自己分析

就活で使える自己分析の方法を解説【おすすめ本3冊紹介!】

就活で使える自己分析の方法を解説【おすすめ本3冊紹介!】

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最近就活を始めました。手始めに自己分析に取り組んでは見たものの、イマイチ何をやればいいのかわかっていません。教えてください!

当記事ではこんな疑問にお答えします。 ご紹介する「自己分析の具体的な方法」を読めば、これから取り組むべき内容をサクッと理解できますよ!

✔︎ 本記事の内容

: 自己分析って具体的に何を分析すればいいの?
: 自己分析は何を意識すればいいの?
: 自己分析に使える参考書は?

前回の記事では自己分析とは何かについて解説していきました。

まだお読みでない方は、当記事を読んでいただく前に【就活生必見!】自己分析とは? – 1記事で方法まるわかり!!!をお読みください。

【就活生必見!】自己分析とは? – 1記事で方法まるわかり!!!

当記事は、前回の記事をより深く、より実践的に解説したものとなります。

ここで解説してある内容を理解して、紹介されている本を読めば、自己分析で周りの学生に差をつけることができます。

それでは、前置きはこの辺にして、本文へいきましょう。

【徹底対策】自己分析の具体的な方法

自己分析

それでは早速自己分析の具体的な方法について解説していきます。 具体的な方法は、『過去の経験の言語化』です。 この章では、過去の経験を『上手くいった経験』、『上手くいかなかった経験』の2つに分けて考えていきます。

自己分析

まずはこの表をご覧ください。 過去の経験は大きく経験 と 感情が相互に作用しながら構成されています。 具体的には

  • 部活で上手くいって嬉しかった。
  • 受験で失敗して悲しくなった。
  • 友達にあんなことされてカッとなった

などなど。 経験にはそれに付随している感情があります。

この経験の基本を頭に置いておきながら、過去の『上手くいった経験』と『上手くいかなかった経験』について解説します。

上手くいった経験

まずは『上手くいった経験』について解説します。 以下の図をご覧ください。

自己分析

自己分析には経験と感情とセットで方法もついてきます。
(※どの環境に身を置くかも一種の方法(手段)であるため方法に含めています。)

上手くいった経験に求められるのは、『なぜその経験は上手くいったのか』というWhyの部分です。

そこで重要なのが方法です。

受験を例に挙げてみます

  • 周りと競い合う環境に身を置くことで焦って頑張れる
  • 自分のペースで勉強するのが得意で、人の結果が気にならないようにした

そんな環境的な要因に加えて独自の勉強法

  • まずは塾を見つけて周りにライバルのいる環境を作った
  • 常に自分の前回のテスト結果だけを意識して学習した

上記のように、人によって成功体験の要因となる方法は千差万別。

更に、上手くいった経験で得られた感情についても分析する必要があります。

  • 前回の自分の結果を越えることができて嬉しかった。
  • ライバルだったあの人の点数を越えることができて嬉しかった。
  • いい結果が出た時に友達が褒めてくれて嬉しかった。

このような事例が考えられると思います。

ここで一度当記事を読むことを止めて、自分自身で書き出してみましょう。

上手くいかなかった経験

次は『上手くいかなかった経験』について見ていきましょう! 以下の図をご覧ください。

shukatsu-self-analysis

図をご覧頂くと『上手くいっている経験』との違いに気づいていただけると思います。

違いは大きく3点あります。

  1. 上手くいった経験が上手くいかなかった経験に。
  2. 目標が設定されている。
  3. 目標を達成するための改善策がなされている。

この3点について具体的に話していきましょう。

まずは上手くいった経験とは異なり、上手くいかなかった状態からスタートします。

そこでその上手くいかなかった経験に至るまでに

  • 自分が結果を求めるための環境に身を置けていたのか?
  • 目標を達成するためにその方法は適切だったのか?

など、上手くいかなかったことには必ず『原因』があります。

また、上手くいかなかった経験には必ず感情も付随し、かつ個性が出ます。

以下に具体例を出します。

  • 今回上手くいかなかった経験をとても悔しく思って、死に物狂いで頑張った。
  • 上手くいかなかった経験はあくまで過程だと認識し、一度冷静に自分の課題を見つめた。
  • 理想に届かない自分に腹を立てて、自分を鼓舞した。

など、人それぞれの上手くいかなかった時の感情や捉え方があります。

そして、その経験の後に必要なのが次の目標とそれを達成するための改善策です。

そこで考慮される要素としては

  • この目標に対してこの期間は適切であろうか?
  • この目標を達成するために必要な環境に身を置けているだろうか?
  • この目標をこの期間で達成するために用いる方法は適切か?

という要素であり、つまり上手くいかなかった経験を分析した時に見えた課題を改善した新しい策ということです。

ここで一旦当記事を読むのを止め、自分自身で書き出してみて、あの時の上手くいかなかった経験から学んで活かした次なる経験は適切であったか考えてみましょう。

再現性

最後に再現性について解説していきます。

【就活生必見!】自己分析とは? – 1記事でほ方法まるわかり!!!でも解説した通り、経験だけを分析しても自己分析は完成ではありません。

企業が求めていることは

  • その上手くいった経験って弊社でも発揮できるの?
  • その上手くいかなかった経験は、入社後にぶつかる壁を乗り越える糧になれる?

といった過去の経験の再現性です。 具体的に解説していきましょう。

上手くいった経験

上手くいった経験で聞きたいのが『偶然か否か』ということです。

だからこそ方法と環境の分析が必要なのです。 具体例を出してみましょう。

面接で以下ように面接官に伝えたとします。 『私は常に競争できる相手と共に目標を目指します。

その理由は私は負けず嫌いで負けたくない相手が側にいることにより成長を遂げることができました。』 すると面接官はこう考えます。

『この学生は新卒同士で競い合う環境を与えてあげれば、過去と同じように成長してくれるに違いない』

就活で大切なのは企業側に自分が活躍している状況をイメージさせることです。

上手くいかなかった経験

企業が求めているのは『入社後、沢山壁に当たっても乗り越えてくれる人材』。

そこで必要なのか過去の上手くいかなかった経験から学び、改善できているかという点です。

具体例を出してみましょう。 面接で以下ように面接官に伝えたとします。

『私は夏の大会で目標のベスト8に後一歩届かず悔しく思いました。

現状の課題は何と何であると分析し、冬の大会でベスト8を達成するためにこのような改善策を打ち出しました。

結果冬の大会ではベスト8を達成しました。』 ここでのポイントは2点あります。

  • その改善策は論理的思考から生まれているか?
  • 過去の課題に対するアプローチは適切か?

上手くいかなかった経験から学んだことが的を外れていて、改善策もなんとなくから生み出されていたら面接官も首を傾げてしまいます。

ここで重要となるスキルに『論理的思考(ロジカルシンキング)』が挙げられます。

自己分析の記事であるため深くは触れませんが、気になる人は以下の本をお勧めします。

入門考える技術・書く技術

多くの大学生が就活で用いる思考法の基礎を身につけるために手元に置く一冊です。

ロジカルシンキングを身につけた学生と身につけていない学生は履歴書の文章や面接ですぐにわかります。

論理的に物事を考え、解決のための道筋を順序立てる思考は社会人には必須なので必ず一読しましょう。

自己分析に役立つおすすめ本

book

さて、実際に自己分析のやり方を考えていきたいと思います。

その中でも就活の自己分析におすすめなのは以下の3冊です。

上記の本がおすすめです。

もう少しだけ、深掘りしていきます。

メモの魔力(前田裕二)

メモの魔力

ご存知の方も多いとは思いますが、SHOWROOM社長前田裕二さんの『メモの魔力』です。

お勧めの理由は大きく2点。

✔︎ メモの魔力の特徴

: 自己分析の例題つき
: 著者の就活の経験談つき

1つ目は、自己分析問題がついてくること。

自己分析は実際どんなことを振り返ればいいのかわからない。

そんな時のこのメモの魔力1冊あれば、分析していく対象に困ることはないでしょう。

2つ目は、著者である前田裕二さん本人の就活経験談が記載されていること。

自己分析だけではなく、就活全般に対しても参考になる1冊です。

更に、分析手法だけではなくキャリア選択やマインドセットの部分でも自分自身の将来の手助けとなる本になります。

自己分析を実践したい方は一度 メモの魔力 を読みましょう。

スタンフォード式人生デザイン講座 (ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンズ)

スタンフォード式デザイン講座

お次にスタンフォード式の人生デザイン講座です。

✔︎ スタンフォード式の人生デザイン講座の特徴

: キャリアを考えるにはうってつけ
: 感情分析に適している

1つ目は、キャリアについて考えるのに最適な本である点です。

この本は大学の講義を行った講師によって書かれているので、ちょうど将来に悩む学生に響く一冊では無いかと思います。

大学の講義がもとになっているということもあり、中には実践的に作業できる内容が散りばめられています。

そのため、この本を読みながら実践問題にそって自己分析を行うことができれば、読み終わる頃には他の大学生より一歩前に踏み出せるはずです。

2つ目は、感情分析に適している点です。

メモの魔力は過去の経験を分析する本として適しています。

しかし、先ほどの上手くいった経験、上手くいかなかった経験の解説をした通り、経験には必ず感情がついてきます。

その感情を分析する本として適しているのがこの本。

実践的な課題を通して、その感情を可視化する手助けをしてくれます。

スタンフォード式人生デザイン講座 は自己分析の中でも『感情』について考えたい方は読みましょう。

残酷すぎる成功法則(エリック・バーカー)

残酷すぎる成功方法

こちらの『残酷すぎる成功法則』の中では
このような一節があります
パーフェクトであることより、自分の強みをよく知り、それを最大限生かせるような状況に身を置くことが何よりも大切だ。
面接等、企業に自分の強みを伝える場合
『私にはこのような強みがあり、御社はこういった社風であるため、私をこのような環境におき、このように指導していただけでれば、最大限に力を発揮することができます。』
と、面接官に伝えることができればいいのです。
そのため、自己完結せず、相手に伝えることを意識した自己分析を行いましょう。
自分の身を置く環境について分析したい方は 残酷すぎる成功方法 をお読みください。

まとめ : 自己分析は再現性が重要!

まとめ

上記で紹介した再現性の言語化を正しく理解した上で、ご紹介した本を一読して頂ければ、就活の基礎となる自己分析を網羅することが可能です。
最後にもう一度当記事の内容を確認しましょう。
✔︎ 本記事のまとめ
: 自己分析に必要なのは過去の経験の言語化。
: 失敗した経験こそ企業が知りたいこと。
: ロジカルシンキングで正しい解決策を。
✔︎ 自己分析で読むべき本
自分の強みが活かせる環境を認識し、就活の第一歩目を踏み出しましょう!
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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