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【就活・業界研究】SI業界分析①概要編

初めに

こんにちは!就活生のみなさんの中にはIT業界に興味を持っている人もいると思います。大学の選考が情報系の学部出身の方から文系出身の方まで、幅広い分野の学生が受けることが多いのがIT業界の特徴です。

この記事を読むことで、ざっくりとしたITというくくりの中のSI業界の特徴を説明していきたいと思います!

SI業界の概要

IT業界は、「ハードウェア」、「ソフトウェア」、「インターネット(Web)」、「情報処理サービス(SI)」の4つに分類できます 。
今回はその中でも 「情報処理サービス(SI)」 の業界研究をしたいと思います。

情報サービス業界=SI業界は、顧客企業の課題をITを用いて解決するといった業務形態です。つまり企業が求めるシステムの導入をするといった仕事になります。

一口にシステム導入といっても実際にはいくつかの工程によって成り立っています。

  • 要件定義
  • 提案
  • 設計
  • プログラミング
  • テスト
  • 納品
  • 運用保守


これらの工程をこなし顧客企業にシステムを導入することによって、利益を出しています。

また儲ける仕組みとして、多重下請けの業界構造をとっていて、ゼネコンと同じ業界構造なので「ITゼネコン」とも呼ばれています。大手企業が顧客企業から一括受注し下請けに流す。オープン化やクラウド化により、多重下請け構造は部分的には崩壊しつつあるが全体的には健在しています。

SI業界の市場規模

IT専門調査会社 IDC Japan株式会社によると国内ITサービス市場は2019年以降も緩やかな成長を継続し、2023年には6兆408億円になる見通しです。

2019年以降は競争化社会に取り残されないようにデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業がより増加します。

全社的な変革によりITサービスへの支出は増加が見込まれますが、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催後の2021年以降は国内経済の低成長見通しにより市場成長率は減少する見込みです。

世界の業界規模は71兆9612億円です。(IDC Japan2016年)

基本データ

SI業界の基本データは以下の通りです。

平均年齢:36.2歳
平均勤続年数:11.2年
平均月別所定外労働:21.4時間
平均有給休暇消化日数:11.4日

会社ごとの従業員規模比率は下の図の通りです。

SI業界の職種

SI業界といっても様々な職種があります。

  • システムエンジニア(SE)

お客様の課題をITを使って解決するためには、課題を把握し解決するためのシステムを設計する必要があります。その役目を担っているのがシステムエンジニア(SE)です。

  • プログラマー

さらにシステムエンジニアが作った設計書に基づいてプログラミングを行い、実際にシステムを開発するのがプログラマーです。

  • ITコンサルタント

ITコンサルタントは、企業の現状を分析し、ITを使って課題を発見・開発する。システムだけではなく、経営そのものにかかわる課題を手がけることもある。

  • 営業

営業は自社のサービスやソフトウェアを、企業やソフトウェアの販売店などに売り込むほか、顧客企業のニーズを引き出し、システムの導入を提案する。

 

このようにSI業界でもお客様の課題を解決するために様々な職種が連携して成り立っています。

 

注目トピックス

  1. IoTの拡大
  2. ビックデータ活用
  3. クラウド化
  4. エンジニア不足

現在SI業界では上記4テーマのトピックスが注目されています。IT業界は新しい技術がどんどん開発され変化の激しい業界です。そのためSI業界のシステム開発でもIoTやビックデータやクラウドを活用し、お客様の課題を解決することが必須になっています。

これらの技術を用いて新たなサービスや事業を起こす「共創」に活路を見出そうとしている会社は多いです。しかし、そこに立ちはだかっているのはエンジニア不足です。システムやクラウドなどの最新技術に精通し、顧客の業界が抱えている課題を熟知している人材はそう多くないので、そういった特徴を持った人材の価値は年々上昇しています。

 

まとめ

今回の記事では、主にSI業界の概要について書いてきました。SI業界はこれからの情報化社会の中で中心となっていく業界です。しかし、その分変化が激しい業界でもあるので最新の情報でSI業界に対しての理解度を深め準備をしましょう!

今後はさらにSI業界の年収・企業・キャリアプランなど深堀していくのでお楽しみに!!!

 

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