【新大学生・就活生向け】PCは大学で必要なのか?
当記事はこれから大学に入学する、就活について考え始める方に向けての記事になります!
これから入学するならば、生協のPCの紹介を受けたり、TwitterでPCを買おうとしている人を目にしたり、高校時代の先輩から聞いたり。
就活をするのであれば、エントリーシートやWEBテスト用のPCを探したり。
学生の内には『パソコンが必要だな』そう思う時が間違いなくあります。
具体的にこんな悩みを持っている人が多いのではないでしょうか?
- 『大学でPCオススメされたけど買った方がいいのかな』
- 『どの場面で使うのかな』
- 『どの種類を買えばいいのだろう』
これらの悩みに対して知るナビでは解決していきますが、今回は 大学生にPCは必要なのか? という疑問に特化した記事になり、その上でどの種類を購入するべきかにつきましては別記事で詳しく説明させて頂きます!
PCを使う場面とは?
さて、新入生になるに向けて、『 パソコンって必要なの?』『そんな急いで買う必要ってそもそもあるの?』そんな疑問が浮かびますよね。
そんな悩みに、使う場面別に解説をしていきます!
場面① : 大学
まずは、何と言っても 大学生活内でPCを使う機会があるのか否か ですよね。
講義やレポート、論文でのノートに関しては人それぞれです。
- キャンパスノートやルーズリーフを使う人
- iPadを使う人
- PCを使う人
そこで他媒体と比較したPCのメリット・デメリットを考えてみましょう
メリット
- ノートの共有が容易い
- 音声書き起こし機能が使える
- Evernoteのようなアプリを使えば整理しやすい
デメリット
- どうしても箇条書きになる
- タイピングが遅いとついていけない
- まだ使ってる学生が少ない
まずはメリットから具体的に解説をしていきます!
メリット① : ノートの共有が容易い
大学生になるとノートの交換が頻繁になります。大半の人がなると思います。笑
(欠席が多くなるので、友達が頼みの綱)
プリントだと、貸した時に
- 貸し手は誰が持っているのかわからなくなる
- 借り手は1枚ずつコピーしなければならない
そんな手間をPCは省いてくれます。
メリット② : 音声起こし機能
また、最近は音声おこしが頻繁に使われます。
(スマホも可)
これは例えば、会議の議事録や公演会の記録に用いられますが、もちろん大学の講義にも使えます。
【検証】無料で使える文字起こしソフト・アプリを比較8選
メリット③ : Evernoteのようなアプリを使えば整理しやすい
最近はPC用のメモアプリが発達してきています。
使い慣れれば、色分けやマーカー、画像添付などでより詳しいノートが作れます!
メモアプリのおすすめ人気ランキング10選【使いやすいのはどれ?】
最近はパソコンでも書き込めるサービスが出てきましたが、手書きに比べてどうしても箇条書きになりがちで講義の繋がりを後から見返して掴みづらくなるかもしれません。
次にデメリットについて具体的に解説していきます!
デメリット① : どうしても箇条書きになる
パソコンでノートをとるとどうしても箇条書きになりがち。
確かに文字の色、大きさ、グルーピングをすれば綺麗に纏まります。
しかし、後からみて講義の繋がりがわかるノートにするには、最初の慣れが必要です。
デメリット② : タイピングが遅いとついていけない
講義スピードについていけるタイピングスピードをまず身に着ける必要があります
タイピングに集中して、講義聞いてなかったでは元も子もない。
タイピングは書いてればある程度は身につきますが、練習が必須となります。
デメリット③ : まだ使っている学生が少ない
特に文系だとまだ手書きノートが主流なのでPCを使うと若干浮く可能性があります。笑
全く気にする必要はありませんが、周りの目が気になる人には最初厳しいかもしれません。
新しい当たり前を作ってしまいましょう。
目指せ先駆者。笑
場面② : 就活
大学生なら多くの人が通るであろう就活でも使います。
大きく分けると
- ES制作
- WEBテスト
- WEB面接
になります。
以下で具体的に説明していきます!
1. ES制作
まずはES制作です!
まだ就活を迎えていない人は『ESとは?』そんな疑問が浮かぶかもしれません。
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ES = エントリーシートのことです!!!
履歴書と思って頂いて差し支えありません。
企業の選考を受けるために提出する最初の難関だと思ってください。
ESは主に
- 自己PR
- ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)
- 志望理由
で構成されます。
各々を約400~800字で書かなければならず、それを作成する際にwordやメモアプリを使うためパソコンが必要になります。
(もちろんスマホも可ですが、大変です)
2. WEBテスト
お次にWEBテストです。
これは本選考前の足切り試験だと考えてください。
大体中学生レベルの問題が問われます。
問題内容は、論理、図形、数式、言語など様々。
ただ、簡単ではありません。
しっかり対策しないと通過することはできないでしょう。
これらのテストを受けるにはPCを準備する必要があります。
(スマホは不可)
3. WEB面接
最後にWEB面接です。
あまり聴き慣れていない人が多いかもしれません。
それもそのはず、今回の新型コロナウイルスの件で多くの企業で企業説明会や面接が改善され、オンライン上で行われることになりました。
今後もその傾向は続くのではないかと考えています。
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面接時などはZoomをはじめとするビデオ会議ツールを用います。
スマホでもインストールすることができますが
- WEB面接でも実際の対人面接と同様に姿勢を保つため画面と一定の距離が必要であり、画面が小さいと見えない。
- ビデオチャットの画質や音質の点でPCが優れている。
等の点で、pcを推奨します。
場面③ : インターン
お次にインターンです。
インターンを簡潔に説明するのであれば『業務体験』です。
飲食店や塾のバイトとは異なり、エンジニア、マーケティング、営業をはじめとする実務経験を企業で積むことができます。
その際にPCが必須となる場合があります。
社会人、またそれに近いインターン(実務経験)であればPC使うだろうなというのはなんとなく想像がつきますよね。
中にはPCを無料で支給して頂ける企業もありますが、PCがないからという理由で志望していたインターンを諦めてしまうのはなんとも勿体無い。
是非PCを準備して、インターンにチャレンジしてみましょう!!!
プログラミング
最後に、プログラミングになります。
この記事はプログラミング知識に関して書かれている訳ではないので深掘りはしませんが、pcを買うからにはプログラミングに触れる機会もあるでしょう。
興味がある方はこちらの記事を参照してください!
【大学生】プログラミングスクールは必要なのか? 〜大学生 x PC 〜
小学生からプログラミングを始めるような時代で、知識を持って損はない時代になりました。
大学4年間あれば、それなりにエンジニアとは何かわかるレベルのスキルは身につけることができます。
現代は、教材が発達し月額1000円もせずに学習することができるため是非チャレンジしてみてください!!!
まとめ
いかがでしたか?
今回は 大学生にPCは必要なのかというタイトルの元にどの場面で用いるのか、具体的な内容はどうなのか、ということを解説していきました。
パソコンを一台用意することは、それだけ自分の行動可能性を広げることとなるので是非ともお勧めします!
別記事では、Mac vs Windowsの比較や、パソコンのお勧め紹介、理系と文系それぞれのパソコン事情などを紹介していきます。
ぜひそちらも合わせてご覧ください!【大学生向け】WindowsとMacどっちがいいの?
最後までお読みいただきありがとうございました!