【就活・業界研究】人材業界分析編(人材派遣・人材紹介)

【就活・業界研究】人材業界分析編(人材派遣・人材紹介)

pick-up

当記事は人材業界に興味がある就活生や就活前の大学1~3年生に向けて書いています。

 

今回は人材業界について解説していきますが、このサイトを開いて頂いたということは何かしら理由があると思います。

  • 人材業界に興味がある
  • 知識が欲しくて業界全般をインプットしている
  • 人材業界に就職を考えている

こんな目的があるのではないでしょうか?

 

また、興味があるが

人材業界のこと全くしらない。。。
どんなサービスがあるのだろう
5年後、10年後に成長する業界か?
などなど
人それぞれに疑問点があると思います。
当記事ではこれらの疑問を1つずつ丁寧に解決していきます!

 

まずは、結論です。
そもそも人材業界とは
人材業界 = 求職者(人)・求人者(企業)の仲介役
です。
つまり、人と企業を結びつける縁結びの神様のような役目です。
しかし、これだけだと不十分です。
次章からより具体的に解説していきます!

 

順序としては、

  1. 人材業界とは?
  2. 人材業界の内容
  3. 人材業界の主要企業

の順序で解説していきます。

 

人材業界分析 : 人材業界とは?

hand-shake

先ほど結論として、人材業界 = 求職者(人)・求人者(企業)の仲介役であると述べました。

その仲介役とは何かについて解説していきます!

人材業界は主に

  • 人材紹介
  • 人材派遣
  • 人材広告

の3つに分類することができます。

以下で、それぞれ具体的に解説していきます!

 

1. 人材紹介

intro

人材紹介とは、求職者と求人者の仲介者となり、マッチングさせるサービスです。

『人材企業』と聞いて、一般的に一番最初にイメージされるのが人材紹介であると思います。

例をあげると

就活生になると、少なからず1度は就活エージェントを耳にすると思います。

就活エージェントは、就活生の悩み相談をはじめ、ES対策、面接対策をする一方で、就活生の個々に合う企業を紹介してくれます。

あれが人材紹介です。

 

2. 人材派遣

派遣社員

人材派遣とは、派遣登録会社に登録しているユーザーを、契約している企業に派遣するサービスです。

例をあげると

学生の中でも、『派遣』という言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか?

倉庫作業、引っ越し作業、イベントスタッフ、チラシ配りなど職種は様々。

契約した企業側から、『何日に何人必要』との連絡を受け、契約しているユーザーを派遣するビジネスモデルです。

 

3. 求人広告

リクナビ

求人広告とは、求人サイトに企業が募集要項を掲載をして、それを見た求職者から募集を募るサービスです。

最近は逆求人サイトも登場し、求職サイトに求職者が履歴書を掲載して、それを見た企業がオファーを出す形式も主流になりつつあります。

例をあげると、

誰もがご存知である『リクナビ』『マイナビ』は求人サイトです。

『OfferBox』や『キミスカ』は逆求人サイトに当たります。

 

 

 

人材業界分析 : 人材業界の現状

次は人材業界の現状把握をしていきましょう!

特に

  • 新型コロナウイルスによる経済停滞
  • 東京五輪後の五輪不況
  • 少子高齢化による産業構造の変化

等の要因からくる変動にしっかり目を向けるべきです。

 

当記事では人材業界を理解していただくために

  1. 市場規模
  2. 人材サービスの変化
  3. グローバリゼーション

の3点について解説していきます!

人材業界の現状① : 市場規模

人材企業の2019年時点での市場規模は 6 兆円を超す大きな市場であると考えられます。

しかし、市場が大きいからといって業界がこれから拡大すると判断するのは危険でしょう。

業界を見るときは経済動向とセットで確認するべきです。

 

今懸念すべき要因は2つあります。

まずは、東京五輪による五輪不景気

これはどの開催国も五輪後は不景気になるというデータがあるため、日本も陥るであろうと考えられていました。

加えて今回の『新型コロナウイルス』が不景気を前倒ししてきました。

経済が停滞すると、まず人材がリストラされたり、採用を見送ります。

間違いなく人材業界も影響を受けるでしょう。

そこを十分に考慮する必要があります。

 

人材業界の現状② : 人材サービスの変化

人材サービスが変化しています。主に

  • 雇用形態
  • 産業構造の変化

の2点です。

 

1.  雇用形態

2019年の動向を見ると正規雇用18万人増加に比べ、非正規雇用は 45 万人増加と非正規雇用の方が高いです。

その変化に関しては、個人のもつ『価値観』という観点で大きく影響しているのでしょうか。

近年、ブラック企業などが注目を浴びたために

ワークライフバランス』という言葉が一般に広がりました。

その影響で、自分の好きな時間に働きたいと考える人が増加するなどの動向が見られます。

 

2. 産業構造の変化

これは少子高齢化社会による働く層の変化です。

少子高齢化社会によって、生産年齢人口が減少しています。

一方では、『100年時代』と唱えられているように、80代まで働く社会が実現するでしょう。

そうなった時に、人の働き方によって人材業界も変化していく必要性を迫られます。

 

 

人材業界の現状③ : グローバリゼーション

もう今や、労働者は国内に止まりません。

特にIT企業であれば、プログラミングコードは世界共通。

世界各国からより強いエンジニアが入ってくるでしょう。

他業界でも、東南アジアなどから日本へ優秀な人材が流れてくるでしょう。

人材業界の国境はなくなっていくでしょう。

 

 

 

人材業界分析 : 主要企業

人材業界の主要企業は

  1. リクルートHD
  2. パソナ
  3. パーソル

が挙げられます。

各企業を簡潔に解説しておきます!

人材業界分析① : リクルートHD

リクルート

 社名株式会社リクルートホールディングス
創業年創業 1960年(昭和35年)3月31日
設立 1963年(昭和38年)8月26日
本社所在地〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2
代表取締役社長 兼 CEO峰岸真澄
資本金400億円(2019年6月20日より)
売上収益23,107億円(2018年4月1日~2019年3月31日)
純利益175,3億円(2018年4月1日~2019年3月31日)

参考 : https://recruit-holdings.co.jp/who/profile/
          https://recruit-holdings.co.jp/ir/library/upload/report_201903Q4_sr_jp.pdf

リクルートのサービスは大きく分けると3つ

  • メディアソリューション
  • HRテクノロジー
  • 人材派遣

それぞれ主なサービスを挙げると

1. メディアソリューション

  1. SUUMO
  2. ゼクシィ
  3. スタディサプリ

2. HRテクノロジー

  1. Indeed
  2. Glassdoor

3. 人材派遣

  1. リクルートスタッフィング
  2. スタッフサービスグループ

などがあります。

 

人材業界分析② : パソナ

パソナ

 社名株式会社パソナグループ (Pasona Group Inc.)
創業年創業 1976年2月16日
設立 2007年12月3日
本社所在地〒100-8228 東京都千代田区大手町2-6-2
代表取締役グループ代表南部 靖之
資本金50億円
売上収益連結 3,270億円(2019年5月期実績)
純利益連結 20億円(2019年5月期実績)

参考 : https://www.pasonagroup.co.jp/company/outline.html
          https://www.pasonagroup.co.jp/Portals/0/resources/ir/data/pdf/12yuka/all.pdf

パソナのサービスは大きく3つにわけることができます

  • HRソリューション : 人材紹介・人事コンサルティング等
  • Training Program : 専門職種に対応した派遣・社員研修
  • Global Sourcing : グローバル人材の紹介

が挙げられます。

人材業界分析③ : パーソル

パーソル

 社名パーソルホールディングス株式会社
創業年設立 2008年(平成20年)10月1日
本社所在地〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1
代表取締役社長 CEO水田 正道
資本金17.5億(2019年3月31日現在)
売上収益9,258億(2019年3月31日現在)
純利益244億(2019年3月31日現在)

参考 : https://www.persol-group.co.jp/corporate/business/index.html?from_gn
          https://ssl4.eir-parts.net/doc/2181/yuho_pdf/S100I1U6/00.pdf

パーソルのサービスは大きく3つ

  • 人材紹介
  • 人材派遣
  • 転職支援

これらの具体的なサービスを以下で紹介すると

1. 人材紹介

  1. テンプスタッフ
  2. doda

2. 人材派遣

  1. ジョブチェキ
  2. チャレッジ
  3. パーソルテクノロジースタッフ

3. 転職支援

  1. iX転職
  2. jobQ
  3. エグゼクティブエージェント

等が挙げられます。

 

これらの大手人材企業の企業情報は簡潔に説明できるものではありません。

というのも、それぞれの企業がグループ展開し、様々なサービスを提供しています。

 

各企業のHPや資料から企業の全体像をしっかりと把握していきましょう!

また企業分析をするときはこちらの記事もあわせてお読みいただけると理解が深まります!

【企業分析】企業分析とは?やり方、ポイントは? 〜企業分析の方法と見るべきポイントを解説〜

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は人材業界とはどんな業界かについて分析解説を行いました!

人材業界がどういう業界かだけではなく、経済動向もしっかりとチェックした上で、『どんな業界になっていくのか』まで視野を広げていきましょう。

別記事では、人材業界の職種や向いている人いない人について解説します。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

最新情報をチェックしよう!